ケヤキでテーブルに戻る

テーブルを作った残りの
ケヤキは薪にします
枝の部分と、幹が残りました。枝は 45cm未満で玉切りにし、
大きな幹の部分は細工物の為にこのまま乾燥させます。

5年前の平成26年12月に購入した薪割り機です。
(純国産 破砕力 8.4t  処理サイズ45cm)
 
  それまでは斧で丸太を割っていました。
 アウトドアーマンは誰でも経験があります。
 針葉樹でも杉等は、割りやすく楽しい薪割り
 ですが、最高の薪と言われる広葉樹のクヌギ
 やケヤキになると割れにくく、危険と肩の
 負担でかなりの重労働です。やがて、
腱鞘炎
 をわずらいました。

  薪は販売されていますが、自然豊かな地に
 住んでいて、薪を買う心情にもなれません。
 薪は必ず自分で集めて割ります。
 今ではどんなに集めても苦にならず薪割機で
 楽しく割っています。

針葉樹は密度が低いので着火性が良く、やや細めに割って焚き付け用に使います。
 一般に密度が高い広葉樹は火持ちが良く、暖める力が強いのが特徴で、薪ストーブには最高です。
しかし、乾燥には一年以上は要します。生乾きの薪を燃やすと、煙突に
クレオソートやススが発生し
煙突掃除をコマメにしないと、
煙道火災の原因になりかねません。

斧では割れない節だらけの幹も楽に割れます。
最低でもニ面に割を入れて乾燥させやすくします。

玉切りにして薪にするのももったいなく、何かに使おうと思案中です。

薪とテーブルの台座になったケヤキ (ゴメンネ)
一年以上はこのままで自然乾燥させます。